ヤオ髪目指します。(笑)
・UNN(GIAレポートのチャンネル)の有料購読やめました。
まずはじめに。
…ついに。このチャンネルの有料購読をやめました。
ここ数年、自分の経験してきたことと兼ね合わせてみて、すごく納得できるような情報をこのチャンネルから得ることができていたので、週三回のレポートをいつも楽しみに聴いてきたのですが。
この数ヶ月は、一体このチャンネルどうしちゃったの?というほどGIAレポートがボロボロで、告知してたライブを直前になってすっぽかすわ、レポートさえものばしのばし&すっぽかしの繰り返しが続くわ、これまで聞かされてきた内容の多くが現実と噛み合ってなくてほぼオオカミ少年状態(?)だわ、で。それに疑問をもったフツーの良識あるロジカルなマインドの長期視聴者たちから質問が出てきても、運営側がそれをごっそり削除するわ…。
まあ、何か理由はあるんでしょうが、10日間ほど待てば更新されたものがYoutubeやRumbleの方でも見れるので、気が変わるまではそっちでフォローすることにしました。
なので、引き続き有益な情報がこのサイトから得られるようなら、その都度ご紹介していく予定です。
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さて、今回は。
前回予告していた「長くて濃い、白髪知らずの美髪で有名なヤオ族」の、基本のシャンプーレシピ(米のとぎ汁シャンプー)をご紹介したいと思います。
最近、玉ねぎ汁+粉末茶葉系を愛用していることは前回も書きましたが、発芽玄米茶(発芽玄米の粉+緑茶+抹茶のミックス)との組み合わせが思いのほか、髪にコシとボリュームが出てよかったので、やっぱりお米って髪にいーんだな、、と実感しつつ、髪に米と茶を使うといえば、やっぱりヤオ族のレシピは外せません。80歳超えても白髪がひとつもない&たっぷり豊かなボリューム髪をもつこの驚異のヤオ族のレシピは、美髪づくりに大いに役立つことは間違いなし。
ではさっそく、そのレシピを。
これはあくまでも基本なので、これをベースに自分なりのカスタマイズも可能です。(例:ローズマリーなどを足してみるetc.)
✨基本材料✨
・米のとぎ汁
・茶葉(ヤオ族は、茶葉を加工する際にでる茶の粉=「茶ぬか」を使ってます)
・ショウガ
・ザボン(文旦)の皮
☝この材料を鍋に入れ沸騰させた後、弱火で10分程コトコト煮込みます。煮込んで出来上がった液は冷ましてから容器に移し、その後3日~1週間ほど放置して発酵させるだけです。
この液を髪と頭皮にたっぷり塗り、数分置いた後によく流します。
上記レシピはあくまでも基本なので、文旦の皮がなくても、八朔とか、季節ごとに手に入る柑橘系の皮で代用してもOKです。(写真は去年食べた文旦の皮を乾かしたもの)
さてここで、それぞれの材料の効能を見てみましょう。
★茶葉(特に緑茶)
茶葉には、カテキンなどの髪にいい成分が含まれ、抗酸化作用で毛母細胞の老化を防ぎ、殺菌効果で頭皮を清潔に保ちながら余分な皮脂を取り除く効果あるので、頭皮のかゆみ、匂い、フケ防止にもグッド。また、ビタミン・ミネラルが髪の成長に必要な栄養素の吸収を助けるともいわれてます。茶葉は、飲んでも髪によし、直接頭皮に使ってもよしの、優れものです。
★ショウガの美髪効果
ショウガもの理にかなっていて、
*血行促進効果→頭皮の血流を良くして髪の成長を促す
*抗菌・消炎作用→頭皮環境を整える
*温め効果→毛根を活性化
という役割をはたしてます。
★ポイント「煮込んだ後に発酵させる」
煮込むことで、
・雑菌の殺菌:有害な菌を減らして、乳酸菌など有用な菌が優位に増えるようにする
・成分の抽出:茶、ショウガ、文旦の皮の有効成分をより引き出す
・発酵が安定する:煮沸してから発酵させることで、腐敗を防いで良い発酵状態にできる
また発酵させることで、それぞれの成分がより頭皮に吸収されやすくなったり、新たな有効成分がプラスされます。
★できたシャンプー液の保存期間は?
ヤオ族の具体的な保存期間についての情報は見つかりませんでしたが、一般的な米のとぎ汁発酵液の保存期間から推測すると、発酵が進みすぎると腐敗する恐れがあるため、約1ヶ月を目安に使い切るのが良いと思います。ただ、完成した乳酸菌液は常温で長期保存可能という情報もあるので、そのあたりは液の匂いを嗅ぎながら判断するのが◎。
…というわけで。めざせ、ヤオ族レベルの美髪✨✨✨








