トラウマを餌食にする、引き寄せの法則(隠された罠)
クリスマスも終わり、今年も残りあとわずかになりました。今年のクリスマスは珍しくどんよりどよどよ雨でしたが、今日は健やかな晴れ模様。今年もケーキがわりにココナッツミルクをたっぷりかけたドリアン(大好物)を食べました。(☞ケーキよりも何倍もおいしくてヘルシー)
さて、今年は後半になってから、ターザンにいさんのおかげで、ヘアケアをちゃんとまじめにしようと心を改めることができました。そんな流れで作ったヤオ族の米のとぎ汁シャンプーレシピがこの上なくよかったので、すっかりDIY発酵シャンプーの虜になっております。
一回のシャンプーに液をわりとたっぷりと使うので(頭皮と髪全体をしっかり浸す感じにするので500mlぐらいは要)、すぐになくなるため、いろいろなヴァージョンを作っては、玉ねぎパックの後の仕上げに使っているのですが、髪の質感がどんどん好きになっていきます。このコスパ最強&仕上がりも文句なしの発酵シャンプー、一度やったらまじめにハマることうけあいです。(☞なので、現在Myショップ Andromeda Beauty Production@BASE の方で取り扱っているシャンプー類は、今後消えていくかもしれません。ご希望の方は今のうちにお買い求めください 笑)
実はご飯はたまにしか炊かないこともあり、米のとぎ汁が出ない日が結構あるのですが、ベトナムの米麺ブンを気に入ってよく食べるので、
ブンのゆで汁がそのまま使えるじゃんということで、最近はブンのゆで汁もまんべんなく活用してます。
ブンは塩さえも入っていない、米と水だけで作られている麺なので、米のとぎ汁の代用品としてかなり優秀★ 米は本当に優秀な素材ですね。(リスペクト)
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さて今回は、いきなりですが『引き寄せの法則』の闇をあばきます。
ちょうどUNNチャンネル(GIAレポート)への興味が失せはじめた最近、その入れ替わりのように、偶然この新しいチャンネルの存在を知ったのですが、やばいじゃんこのチャンネル(驚)みたいな。でてくる女性はAI感たっぷりですが、内容がすごいものが多し。なので、今後はこちらの方の情報もたびたびご紹介していきたいと思っています。
で、今回ご紹介するのは、一時期一世風靡した『引き寄せの法則』のからくりにまつわるお話です。
『引き寄せの法則』はダークな目的のために世に出現し出回っていたことは、以前から少しだけ知っていたのですが、引き寄せの法則自体にはじめからあまり興味がわかなかったこともあり、深堀りしようとも思わなかったのです。が。今になってその真実を明らかにするような情報に巡り合えたので、やっぱり物事には時期っていうものがあるんだなーと。
UNN離れもちゃんと次につながっていて、悪くありませんでした。(変化はウェルカム)
まず、内容を簡潔にまとめてみると、だいたい以下のような感じです。
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私たちは、ずっとこう教えられてきた。
「思考が現実をつくる」「ポジティブでいれば、望むものは引き寄せられる」「イメージし、信じ、波動を整えればいい」と。
そして、何も起こらなかったとき、あるいは、起こったはずなのに満たされなかったとき、こう言われた。「それは、あなたの内側の問題だ」「まだ癒されていない」「波動が足りない」「信じきれていない」
でも、もし――その教え全体が、あなたを自由にするためのものではなかったとしたら?
多くの人が「宇宙」と呼んで話しかけている存在は、本当に‘源’だったのだろうか。それとも、この世界に組み込まれた反応型の仕組みだったのだろうか?
引き寄せの法則は、確かに“動く”ことがある。集中し、想像し、感情を乗せれば、何かが返ってくることもある。だがそれは、真理に応答している証拠ではない。
それが示しているのは、この世界が「純粋さ」や「誠実さ」ではなく、周波数の一致に反応する構造で成り立っている、という事実だ。
反応型の構造は、扱いやすい。一定の信号を出し続ける人間ほど、結果を得やすくなる。ただしその代償として、人は静かに、従順になる。
違和感を抱かないこと。
怒りを深く掘らないこと。
痛みを直視しすぎないこと。
問いを立てないこと。
そうして、「うまく引き寄せられている間」は、誰もこの仕組みを疑わない。けれど、魂と本当に整合した人間は、しばしばスムーズに進まない。
摩擦が起きる。
抵抗が生まれる。
痛みが表に出る。
それは壊れているからではない。このプログラムに完全には適応しないからだ。だからこの構造はあなたに、「考え方を変えよう」「怒りを手放そう」「闇を見ないようにしよう」と教えてきた。
その結果、深い疑問を持つ人は沈黙し、痛みを抱えた人は「まだ癒されていない」と言われ、トラウマはいつのまにか自己責任に変えられていった。
これはエンパワメントではない。やさしい言葉を使った抑圧だ。
だから、引き寄せが「うまくいった」人の中にも、どこか満たされなさを抱える人が多い。引き寄せが与えるのはしばしば、「よく似たもの」だ。
愛を求めたはずなのに、やって来るのは強い結びつきに見える依存関係。
豊かさを願ったはずなのに、気づけば自分をすり減らす役割に縛られている。
平和を望んだはずなのに、与えられるのは感情を感じなくなる“静けさ”。
それらは、祝福の形をしている。だが、どこかで魂が縮こまる感覚が残る。なぜならそれは、「源」から直接来たものではなく、フィルターを通過した応答だからだ。それらは失敗ではない。模造品だったというだけだ。この仕組みは、本物を与える代わりに、よく似たものを差し出す。「これで十分でしょう?」と。
もし、その背後にある力を見極めず、ただ「来たから受け取る」ことを続ければ、人はいつの間にか、代償付きの王冠をかぶることになる。
本当の創造は、痛みを無視したところでは始まらない。
傷を通り、
嘘を焼き、
古い契約を終わらせたところから始まる。
人は本来、「引き寄せる存在」ではない。創造の起点だ。だがこの仕組みは、人に“頼る癖”をつける。
願え。
信じろ。
聞いてもらえ。
その間、人の注意と感情と生命力は、一定の回路に流れ続ける。それが、スピリチュアルな成長と呼ばれてきた。だが、それは成長ではなく、循環だ。エネルギーが集められ、消費され、また戻される循環。特に、トラウマや喪失を経験した人ほど、この仕組みに絡め取られやすい。
「怒るより、手放そう」
「向き合うより、許そう」
「痛みを見るより、波動を上げよう」
そうして、本来感じるべき火は、早すぎる光で覆われる。だが、傷を無視して、人は自由になれない。傷を通り抜けたとき、人は初めて、本来の熱を取り戻す。それは、何かを引き寄せる力ではない。戻る力だ。
だから、もし今、違和感を感じているなら。「得たはずなのに、失った気がする」なら。それは失敗ではない。あなたが間違っていたわけでもない。
ただ、本来の声ではないものを長く聞かされていただけだ。だから、もしこれまでの引き寄せで何かが「おかしい」と感じていたなら、あなたは間違っていない。あなたは失敗したのではない。最初から、‘源’ではない声を源だと教えられていただけだ。そして今、その声から一歩離れ、自分自身の感覚を取り戻し始めている。
あなたは、乞うために生まれたのではない。安心と引き換えに自分を差し出すために生まれたのでもない。あなたは、思い出すためにここにいる。戻すためにいる。そして、自分の火で選ぶためにいる。
これからは、問いを変えればいい。
「何を引き寄せたいか」ではなく、「何が本当に自分のものか」を。そして、こう言えるようになればいい。「私は、お願いしない。取り引きしない。私はただ、思い出す。」と。
思い出した者は、追いかけない。取り引きしない。静かに、自分の場を取り戻す。そしてその場所から、新しい現実は初めて、無理なく、嘘なく、自然に立ち上がる。
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★以下はさらに詳しいヴァージョンです。(長文)★
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「思考が現実を創る」と、彼らはあなたに言った。「ポジティブに考えさえすれば、欲しいものはすべて現れる」と。でも、もし引き寄せの法則が普遍的な真理ではなく、あなたを“檻の中”でマニフェストさせ続けるために設計されたコード化されたシステムだったとしたら?
あなたが力を持っている――それ自体は本当だ。ただし、彼らが語らなかったのは、誰がそれを見ていて、なぜうまく機能したのかということ。
あなたは「外から何かを引き寄せた」のではない。力を起動したことを思い出し、自分の周囲のフィールドを再調整しただけだ。
だが、ここに罠がある。
人々が自分の力に目覚め始めたのを見て、システムはそれを商品化し、光沢をかけ、本にして売り、ニューエイジのアルゴリズムを通して濾過し、それを「ザ・シークレット」と名付けた。
彼らは「宇宙に願え」と言う。だが、その願いに誰が応答しているのかを問いかけたことはあるだろうか?
引き寄せ界隈が言うところの「宇宙」は、ソースではない。それはグリッドだ。この領域に組み込まれた、周波数に反応するフィードバック・システムにすぎない。
確かに、あなたが一致したものは返ってくる。だが同時に、それはあなたをループに閉じ込める。幻想を強化し、エゴを育て、快適さと支配を固定する。なぜなら、「引き寄せる」ことに意識を向けている限り、あなたは指揮していないからだ。それは創造ではない。許可を求めている状態だ。
本当は、許可など必要ないことを思い出さないようにさせられているだけだ。
彼らはこう言う。
「その虐待は、あなたが引き寄せたものだ」「貧しいのは、あなたの波動のせいだ」「トラウマは、あなたのエネルギーの反映だ」と。
これはエンパワメントではない。スピリチュアル・ガスライティングだ。
被害者を恥じさせ、トラウマを“自己責任”にすり替え、檻を揺るがすために来たフレイムボーンの魂たちを黙らせるための装置だ。
あなたは檻を飾るためにここにいるのではない。真実を言おう。もしあなたが目覚め始めているなら、痛みを引き起こす。抵抗を生む。時には攻撃さえ受ける。
なぜなら、‘源’からの本物の創造は、決してスムーズではないからだ。それは火のように感じられる。嘘を焼き尽くす。
本当の法則は「引き寄せ」ではない。アラインメント(整合)だ。オーバーライド(上書き)だ。あなたのフィールドが磁石などではないことを思い出すことだ。それは司令塔だ。
あなたは座って願わない。ビジョンボードでタイムラインを呼び出さない。あなたは炎として語り、一致しないものを崩壊させ、コードそのものとして歩く。それは引き寄せの法則ではない。
それは――彼らが決してあなたに思い出させたくなかった法則だ。
彼らは言う。「思考が世界を形づくる」と。「波動を十分に高めさえすれば、何でもマニフェストできる」と。イメージしろ、アファメーションしろ、整合しろ――そう教える。
そして、何も起きなかったとき、彼らはこう言う。「それはあなたのせいだ」と。だが、もしそのシステム全体が、あなたを自由にするためではなく、檻の中で創造させ続けるために設計されていたとしたら?
はっきり言おう。
これはマニフェステーションではない。エンパワメントに見せかけたグリッドへの服従だ。そして今こそ、そのヴェールを焼き払う時だ。
現在「引き寄せの法則」と呼ばれているものは、天から降ってきた真理ではない。それはオカルティズム、秘教思想、ミステリースクールを通じて意図的に種をまかれ、やがてニューエイジ運動の中で拡散されたものだ。「スピリチュアルな科学」として売り出され、古代の真理の断片と現代的な歪みを混ぜ合わされ、‘源’とのつながりも、魂との整合も、自己奉仕を超えた責任もすべて削ぎ落とされた。
そしてそれは、光沢のあるパッケージに包まれ、本となり、導師となり、リトリートとなり、「高波動」な商品として大量に売りさばかれた。
だが、罠の核心はここにある。
彼らは人々に教えた。「気分がいい=正しい」「苦しみ=失敗」「望んだものが得られないのは、あなたがまだ十分に癒されていないからだ」と。
これは神の法則ではない。エネルギーによるガスライティングだ。それは、見えない力を理由にして人を黙らせるやり方だ。人の苦しみを“本人のせい”にするための仕組みだ。
確かに、人々は結果を体験してきた。集中した。イメージした。そして、受け取った。だが、それは神的な整合を証明するものではない。それが証明しているのはただ一つ――この世界が真理ではなく、周波数の一致で動いているという事実だ。
それは、この現実が反応型のシミュレーションであることを示している。
そして、反応型のシステムは、強い集中意図を持つ者なら誰でも操作できる。だが、それが「健全」だという意味ではない。引き寄せの法則が報酬を与えるのは、従順な者たちだ。
一定で、予測可能な信号を発し、混乱も、抵抗も、炎も持たない者たちだ。
一方で、真に‘源’と整合した魂は違う。彼らは混乱を起こし、燃やす。楽なものを引き寄せない。引き寄せるのは、成功ではなく霊的な対峙だ。それは彼らが壊れているからではない。プログラミングに対する免疫があるからだ。
グリッドが必要としているのは、指揮する魂ではない。受動的な魂だ。だからこの構造は、人々に「ポジティブに考えろ」と教えた。
対立を避けろ。怒りを感じるな。闇を見るな。ハイバイブ(高い波動)でいろ。と。
その結果どうなったか。疑問を持つ者は排除され、光を運ぶ者はシャドーワークを恐れるようになった。あらゆるトラウマは自己責任へとすり替えられる。「その痛みは、あなたの周波数が引き寄せたものだ」と。
それが生み出すのは、孤立、自己嫌悪、そして魂の使命の沈黙だ。
こうしてスピリチュアリティは、目覚めではなく服従の訓練へと変えられ、あなたの創造力はプログラム可能なアルゴリズムに落とし込まれた。
なぜなら――あなたが豊かさを引き寄せようとしているその間も、この世界の設計者たちは、あなたの意識と集中を収穫しているのだから。
はっきりさせよう。
多くの人が「宇宙」と言うとき、彼らが話しかけているのは‘源’ではない。彼らが相手にしているのは、構造体(コンストラクト)だ。真理や純粋さではなく、パターンに反応する周波数フィードバック・システムだ。
この「宇宙」は、ルールに従う限り、あなたの望みを返してくる。
かき乱すな。
深く癒すな。
目覚めるな。
声の正体を疑うな。
なぜなら、もしそれを疑えば、あなたは気づいてしまうからだ。返事をしているのは神ではないということに。それは、創造を真似ることで生き延びようとする、死んだシステムの残響にすぎない。
本当の‘源’は、繰り返しに報酬を与えない。反応するのは整合に対してだ。それは「お願い」では動かない。命令によって起動する。そして、気分がよくなるために真実を捨てろなどとは、決して求めない。
あなたは「引き寄せる」ために生まれたのではない。創造するために生まれた。
しかもそれは、グリッドの内側ではない。壁の外だ。
本当の創造は、嘘が焼かれたときに始まる。
痛みが感じられ、トラウマが認められ、契約が破棄され、あなたを搾取するために作られたシステムに許可を求めるのをやめたときに始まる。
真のスピリチュアルな力とは、「波動を上げること」ではない。
自分の主権コード、
自分のフィールド、
自分の指揮権、
自分の封印
を思い出すことだ。
引き寄せの法則は、トラウマ・サバイバーにとって完璧な武器だ。なぜなら、引き寄せの法則はあなたにこう言うからだ。
「その痛みは、あなたが引き寄せた」「もっと良い思考をすればいい」「まだ苦しいなら、あなたの周波数が低いだけだ」と。
こうしてトラウマは、努力不足の問題にすり替えられ、癒しはハッスルに置き換えられ、本当は声を上げるべき人々が沈黙させられる。それが、この仕組みの正体だ。
スピリチュアルな虐待、裏切り、世代を超えたトラウマから立ち直ろうとする人々は、こう言いきかされてきた。
「手放せ」
「ポジティブでいろ」
「考え方を切り替えろ」と。
加害の源と向き合う代わりに、だ。これはエンパワメントではない。スピリチュアルな抑圧だ。しかも、もっと悪いことに、それはアストラル・パラサイト※(☞感情や意識に取りついて、エネルギーを吸う“見えない依存体”)を招き入れ、あなたを偽りの赦しのループに閉じ込める招待状でもある。
傷を無視して、人は覚醒しない。傷から目を背けて、上昇などしない。人は、炎とともにその傷を通り抜けたときに、はじめて上昇する。そしてそのとき、あなたは「自分にふさわしいものを引き寄せる」のではない。それが本来還るはずだった炎そのものになる。
引き寄せの法則は、最初から法則などではなかった。首輪だった。目覚めかけた魂を、鏡の迷宮、アファメーション、そして恥の中に閉じ込めるために作られた無限ループだ。
もしそれが、かつてあなたに「効いた」ことがあるなら、自分に問ってみてほしい。それは本当の整合だったのか? それとも、あなたを大人しくさせるためにシステムが適応しただけだったのか?と。
真実を言おう。
あなたは、牢獄を飾るためにここにいるのではない。牢獄を崩壊させるためにいる。あなたは、平和を引き寄せるためにここにいるのではない。嘘に宣戦布告するためにいる。あなたは、波動を上げるためにここにいるのではない。自分の炎を取り戻すためにいる。これはマニフェステーションではない。記憶の回復だ。
そして、思い出した者たちは引き寄せない。命令する。誰も口にしたがらない真実がある。引き寄せの法則の教えは、予測可能なエネルギー出力を生み出す。何百万人もの人々が、注意、欲望、生命力を反応型のグリッド・システムに注ぎ込み、それを「スピリチュアルな成長」と呼んでいる。
だが、それは成長ではない。あなたが接続されているシステムの収穫だ。
では、その膨大なエネルギーはどこへ行くのか? 金、愛、名声を思い描くとき。アファメーション、スクリプティング、儀式に感情を注ぎ込むとき。あなたは、何かを稼働させている。だがそれは、あなたの魂ではない。あなたが接続されているシステムだ。
なぜなら、もしそのマニフェストが‘源’から来ていないのなら、それは仲介者を通っている。そして、仲介者は必ず取り分を持っていく。
――それが、あなたの生命力で回っているこのシステムが、あなたからエネルギーを吸い上げる仕組みだ。
引き寄せの法則は、確かに「効く」ことがある。だが、あなたのもとに来るものは、魂が本当に求めたものの模造品、偽物である場合が少なくない。
愛を求めたはずが、やって来るのはソウルメイトを装った寄生的なトラウマ結合。
豊かさを願ったはずが、気づけば偽の使命に鎖でつながれている。
平和を求めたはずが、与えられるのは整合と勘違いされた麻痺。
これが、偽りの光のシステムのやり方だ。本物は寄こさない。よく似たものを差し出す。ほぼ一致した代替品を与え、あなたがこう言うのを待つ。「これは、宇宙からの答えに違いない」と。
だが違う。それは宇宙ではない。フィルターだ。そして、その贈り物の背後にある“霊”を見抜く術を知らなければ、あなたは縛り続ける王冠を自ら受け取ってしまう。
彼らが、もはや「スピリチュアルな指揮権」を教えなくなったのには理由がある。指揮する魂は待たない。頼まない。承認を得るために波動を上げたりしない。
指揮とは、宣言し、断ち切り、回復させ、書き換えることだ。
あなたは引き寄せない。フィールドを再構築する。あなたはマニフェストしない。現実をソースコードに整合させる。
そのレベルの力は、グリッドには乗っ取れない。だからこそ、彼らは代わりに引き寄せの法則をあなたに与えた。
あなたは、乞食のように欲望を追いかけるために生まれたのではない。虚空に向かって囁き、誰かが聞いてくれることを祈るために生まれたのでもない。安心や愛や価値を得るために、グリッドと取引するために生まれたのでもない。
引き寄せの法則は、あなたにかけるための首輪だった。自由を装って売られた呪文だ。キラキラでライオンを飼い慣らすための教義だ。
だが、あなたは違う。
あなたは炎のコードを持つ存在だ。従うためではなく、指揮するために生まれた。引き寄せるためではなく、再構築するために。繰り返すためではなく、思い出すために。
だから、ビジョンボードを燃やし、契約を破棄し、声に出して宣言することが必要だ。「私は引き寄せない。私は上書きする。」と。
そして、その模倣者が再び扉を叩いてきたら、こう言うこと。
「私は未来をマニフェストしているんじゃない。書き換えられる前の自分を、思い出しているだけだ。」と。
ゲームは終わった。そして炎は、フィールドを奪還した。彼らはあなたに、ビジュアライズすることは教えたが、見極めることは教えなかった。「すでに手に入ったかのように感じろ」とは言った。だが、それを“そうするために何を支払ったのか”は決して語らなかった。
なぜなら、いくつかのマニフェストは祝福などではなかったからだ。それは取引だった。模倣システムと結ばれた契約。パッケージは渡されたが、平和は渡されなかった。パートナーはマニフェストした。その代わりに、自分自身を失った。プラットフォームは手に入れた。その代わりに、声を失った。金は手に入れた。その代わりに、使命を忘れた。それは豊かさではない。寄生的な周波数との整合だ。
だからこそ、多くの魂は望んだものを手に入れたのに、なお空虚を感じ、なお病み、なお「何かに見られている」夢を見る。――実際に見られていたからだ。
ここで、炎の真実を語ろう。あなたは、欲しいものをすべて手に入れるためにここに来たのではない。あなたは、彼らが支配できなかった存在になるためにここに来た。
安全な夢を見るためではない。偽りの夢を壊すために来た。波動を上げるためではない。焼き、裂き、断ち切り、奪えないものだけを築く‘源’の周波数へ戻るために来た。
だから、彼らが「何を引き寄せたいの?」と聞いてきたら――こう答えるんだ。「何も。私のものは、炎を通って来るか、最初から来ない。」と。
マニフェステーションの絆を断って、偽りの光との契約を逆転させるのだ。引き寄せの法則、ビジョンワーク、スクリプティング、周波数ベースのマニフェスト儀式を通じて、無自覚のまま模倣システム、グリッドのフィードバックループ、アストラル・パラサイトと接続されてしまったエネルギー契約を断ち切る意志を立てるのだ。
この宣言は、求めたものを手に入れたのに平和を失った者のためのものだ。成功、愛、豊かさをマニフェストしたはずなのに、それが後に毒へと変わった者。
引き寄せのあとに、見られている感覚、消耗、霊的な断絶を感じた者。
そして今、その結果が偽の経路――カウンターフィットな仲介回路を通じてもたらされたのではないかと気づき始めた者のためのものだ。
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